全く泳げませんが、ダイビングできますか?

泳げないとダイビングはできないのでしょうか。
いいえ、全く泳げなくてもダイビングすることができます。
水中に潜るとは言え、タンクの空気を吸えるし、BCDというベストを着用することで、浮力調節(自在に浮いたり沈んだりする)ことが可能です。
ただ、多少なりとも、泳げないことのデメリット、泳げることのメリットがあります。
泳げないことのデメリット
- 水に顔をつけるのが怖い!
→ダイビングするまでにかなり時間がかかると思います。
まずは、お風呂などで水に顔をつける練習をしましょう。 - 泳がないので水着を持っていない。
→買いましょう。
泳げることのメリット
- 泳ぐ時に力が抜けているので、疲れにくく、空気の消費が少ない。
- 水の中にいることに抵抗がかったり、水中で目を開けることが怖くないと、リラックスできる。
- 水中での体の使い方がわかるので、水中を自由に移動でき、生物を観察したり、イルカと泳いだり、より楽しめる。
いかがでしょうか。
ダイビングをする上で、泳げることのメリットは、なかなか魅力的。
早く泳ぐこと、美しく泳ぐことが目的ではないので、ストイックに水泳をする必要はありません。
ただ、普段の生活に水泳を取り入れて、運動不測解消&ダイビング上達を目的にしたら、より日常が豊かになるのではないでしょうか。