伊豆ダイバーなら知っておきたい!期間限定ポイント
期間限定ポイントとは、その名の通り、決められた期間だけ潜ることができるポイントのこと。
普段は人が立ち入らないポイントのため、荒らされることもなく手つかずの自然が残っています。
大物に出会えるチャンスやびっくりするほどの魚影、見事なソフトコーラルなど見どころ満載。
ダイバーのメッカ、伊豆の2018年限定ポイントをピックアップ!
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川奈
ビーチポイントが人気の「川奈」は、期間限定のボートポイントが3つもオープン!
魚種・魚影が濃く、地形から大物、マクロまでバリエーションも豊富です。
赤根 5/26~9/9
潮の影響を受けやすいポイントですが、トビエイやテングダイなど大物が見られると人気のポイント。
見事なソフトコーラルが点在し、ダイナミックな地形も見どころです。
ジョーフィッシュや珍しいウミウシとの出会いも楽しめます。
梶ヶ根 5/26~9/9
初級者から上級者まで楽しめる「赤根」に隣接した夏限定のポイント。
巨大な根が特徴でアジやイサキの大群に思わず息を呑むほど。
ウミウシや甲殻類などのマクロも楽しめるほか、目を奪われる色とりどりのソフトコーラルも美しいです。
一番の見どころはサンゴの一種であるイボヤギ群集。
色鮮やかなイボヤギが青い海に映え、カメラ魂に火がつくこと間違いなし。
南尾竜 5/26~9/9
「南尾竜」といったら、トビエイ!トビエイといったら「南尾竜」!というほどのトビエイポイント。
時には数十匹、多いときには100匹以上のトビエイ編隊が現れることも!!
複雑な潮の流れの影響でイサキやタカベ、アジなどの小魚の魚群にも。
運が良ければ、イナダ、ワラサなどの回遊魚はもちろん、大型のサメに出会えることも!?
過去にはハンマーヘッドの出現情報もあり、ありとあらゆる可能性を秘めた川奈一番の大物ポイントです。
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伊東
複雑な地形、ソフトコーラルは伊豆トッップクラスの「伊東」。
期間限定ポイントでは、ダイナミックな地形を楽しめます。
五島根 5/16~9/15
ボートポイントが有名な伊東の海で、一番外洋に位置する「五島根」は、3つの根を保有するダイナミックな地形ポイント。
回遊魚や大物に出会えることも多く、根にはびっしりとソフトコーラルが付着し、手つかずの海を楽しめます。
また、大型のソウシカエルアンコウ(時には45㎝クラスも!!)が多数観察できる可能性大。
ワイドからマクロまで思う存分頼めるポイントです。
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田子
外海に6つ、内海に4つとボートポイントが充実している「田子」の海には、夏になるともう一つ、限定のボートポイントが加わります。
限定ポイントでありながら、初心者からベテランまで楽しめるのが嬉しいですね。
田子島 5/15~9/15
期間限定だけあって、いつでも元気いっぱいのポイント!
水深も5~30mと自由自在なため、ソフトコーラルの群生と大型回遊魚が比較的ビギナーから楽しめます。
テーブルサンゴと季節来遊魚で南国気分を伊豆で味わえるのも嬉しいポイント。
過去にはハンマーヘッドシャークやウミガメ、イルカの目撃例も。
外海ではジンベエザメが出たこともあり、何に出会えるのか楽しみが膨らむワクワクポイントです。
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安良里
躍動感溢れる外洋系のボートダイビングポイントが充実の「安良里」。
夏に加わる期間限定ポイントは、普段の「安良里」のポイントとは違った顔を見せてくれます。
広磯 5/15~9/15
いきいきとしたソフトコーラル、大人の身長を優に超えるウミウチワ、ムチカラマツの群生などフォトジェニックな景色が広がる美しいポイント。
ドリフトダイブをしながらクダゴンベやオオモンカエルアンコウ、ツバメウオなどにも出会えます。
ボートポイントではありますが、5分ほどで着くので船酔いが心配な人にも優しいポイント。
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土肥
ダイビング施設が充実していることでも知られる「土肥」。
沈船や魚礁など様々な海が楽しめます。
夏のみオープンの限定ポイントは、地形派にオススメのケーブポイント!
小下田・鷹ノ巣 5/19〜9/15
光と影のコントラストが幻想的なシーンをつくりだす、「土肥」随一の地形ポイント。
アーチにドーム、多様な穴に冒険心をかきたてられます。
ポイントオープンの時期はちょうどトビエイやタカベが中層を賑わす時期。
ダイナミックなアドベンチャーダイブを楽しみつつ、手つかずの自然を堪能できます。
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